中医婦人科不妊症 〜山東研修〜2009 速報

山東研修09_1












 今年の中医婦人科・不妊症研修(11/18〜23)は、山東省の省都・済南の山東中医薬大学附属病院に来ています。

 こちらの生殖センターは、中医薬系の附属病院では中国政府が許可した唯一の生殖補助医療(ART)の実施施設でもあります。
中医学・漢方薬で身体づくりしながら、西洋医学で人工受精や体外受精を併用し成果を上げています。

今回も素晴らしい研修になりました。 参加店は14店、15名です。
詳しくは、店頭にてご相談下さい。
kodakarapanda * 中国研修の模様 * 14:54 * - * - * - -

中医婦人科不妊症 〜南京・夏門研修〜2008

 去る11月20日〜25日、『周期調節法』の大家・夏桂成先生のいらっしゃる江蘇省中医医院(南京)と、夏先生の愛弟子がおられる厦門中医院を訪れました。
「毎年恒例」となった南京研修は5回目。厦門は初めての訪問です。

天候にも恵まれ、比較的暖かく何とも過ごしやすい環境の中での研修でした。
南京では劉沈林院長・夏教授をはじめ、談勇先生・芦蘇先生・その他顔馴染みの先生方が私達を友人として、笑顔で温かく迎えてくださったことを本当に嬉しく思いました。
江蘇省中医医院は、全国的にみても大規模で、生殖医療センターも併設され、外来患者は8000〜9000人と年々マンモス化しているそうです。

 今回の研修のテーマは「高齢(35歳以上)不妊症」でしたが、夏教授曰く、「周期調節法は不妊症の為だけではなく、女性の体調を整え、免疫系を調整するのに不可欠な中医学の知恵である」ことを強く主張されておられました。
 高齢不妊症の治療ポイントは、「生殖系の腎を充実させると共に、精神の安定」を図ることであり、心腎のバランスを取ることが、高齢不妊症にとっては、最も大切であるとの教えを頂きました。
南京研修08:臨床の様子




夏桂成先生(左端)の
臨床見学





 日本でも御講演頂いた談勇先生も生殖医療センターの責任者としてご活躍されており、患者さんからのニーズや課題はより一層高まり、年々進化し続けている江蘇省中医医院並びにスタッフの方々の探究心の深さに感銘を受けました。
「患者さんには常に大きな愛をもって接しましょう!」という談勇先生の御心に触れ、『医は仁術なり』という言葉が思い浮かびました。

 厦門中医院は、年中無休の病院で、「医者仁心、関愛生命」という思想を掲げている開放感あふれる病院でありました。
ここでは、夏教授の教え子でもある王鷺霞先生より、周期調節法の極意と鍼灸による排卵促進法をご紹介頂き、勉強して参りました。
その他、コロンス島の自然や華安土楼の集合住宅を見学し、中国の自然と文化や食に触れながら中医学を学ぶという贅沢な研修旅行を満喫して帰国の途につきました。

尾崎漢方薬局:尾崎公美 記

南京研修08:研修団 2008年南京不妊症研修団
kodakarapanda * 中国研修の模様 * 17:00 * - * - * - -
このページの先頭へ